突然のダメージ毛⚡️傷む髪を悪化させないホームケア⛑️

突然のダメージ毛⚡️傷む髪を悪化させないホームケア⛑️

ある日突然、髪が別人になった朝

 

 

 

朝、鏡の前でふと手が止まる。


昨日まではなんとかまとまっていたはずの髪が、まるで別人みたいにパサパサ。引っかかる…。

毛先はほうきのように乾き

ツヤなんてどこにも見当たらない――。

 

そんな変化は

縮毛矯正やパーマ、ブリーチカラー

そして物によってはトリートメントでさえも

薬剤施術の結果として突然降りかかる。

 


しかもその多くは、

「昨日よりも少しだけ悪くなった」ではなく、

急に変わった」という衝撃で訪れます。

 

 

なぜ、こんなことが起きるのか

 

 

薬剤施術によるダメージ失敗は

大きく分けて3つの理由があります。

 

  1. 美容室を転々とすることで履歴が分からない
    毎回違う美容室に行っていると、施術前に美容師が見えるのは「今の状態」だけ。
    実はその奥に、過去の薬剤履歴や蓄積ダメージが隠れています。これが確実に把握できないと、薬剤の選択や塗布時間を誤りやすくなります。
  2. 得意ではない技術を“受け入れて”しまう
    美容師も人間。得意分野があれば苦手分野もあります。
    お客様の持ってきたSNSの画像に「できます」と答えたものの、実際には経験不足で、結果的に必要以上の負担をかけてしまうケースがあります。
  3. 髪質の変化に気づけない
    長年同じ薬剤で問題なく施術していたのに、年齢や体調の変化で髪質が変わり、突然その薬剤に耐えられなくなることがあります。

 

こうしてダメージを負ってしまった場合

根本から修復するには髪が生え変わるまで待つしかなく

数年単位の時間が必要になることも珍しくありません。

 

 

 希望はまだあるー

 

落ち込む気持ちは分かります。


でも

今の髪をこれ以上悪化させないこと

少しずつ状態を上げていくことは

今日からでも始められます。

 

サロンケアは

退店時から次回来店までに迫り来る

ダメージの原因たちから髪を守ってくれる

“鎧”を髪に付与するもの。

 


そしてホームケアは

熱、紫外線、シャンプー、摩擦、水質

などのダメージの原因たちから

サロンでまとった鎧を壊されないようにする為の

防御アイテム・回復アイテムです。

 


どちらか一方ではなく、

並行して続けることができて

ダメージ毛の回復を早めていくんです!

 

 

毎日できる、ダメージヘアのホームケア

 

STEP 1

シャンプー|摩擦ゼロ洗いで、土台を整える

補修成分を含みながら摩擦を抑える処方が必須。

シャンプー前に濡らすときは2〜3分かけてしっかり汚れをクレンジングしてください。

その後、手のひらで泡立ててから頭皮をマッサージするように優しく洗います。

  • 指の腹で“こする”より“ほぐす”イメージ
  • すすぎも2〜3分しっかり、根元のきしみを残さない
▶ おすすめシャンプーを見る
Before:泡立ちが弱く絡む/After:根元の軽さと引っかかり減少
STEP 2

ミルク|内部補修&熱保護はドライ前の“必須”

タオルドライ後、毛先中心に均一塗布。

水分と栄養分を補給し、柔らかさをキープします。

  • 量の目安:セミロングで1~2プッシュ
  • 手ぐしでとかしながら、中間~毛先に均一化
▶ おすすめミルクを見る
Before:乾かすとゴワつく/After:柔らかさとまとまりUP
STEP 3

オイル|表面に薄い“フタ”で水分とツヤを守る

乾かす前、ミルクのうえから重ねつけ。

つけすぎは禁物、1〜2プッシュで大丈夫。

  • 中間~毛先→表面の順で“薄く均一”に
  • 前髪は指先に残った分だけでOK
▶ おすすめオイルを見る
Before:表面のパヤつき/After:面が整いツヤ見え
STEP 4

ドライヤー|風の向き=仕上がりのツヤ

9.5割ほど乾くまでは普段通りに乾かす。

後頭部の根本→顔まわりの根本の順で乾かすと時短に⭕️

仕上げは、上から下へキューティクルを寝かせるように乾かし、冷風で面を整える。

  • 癖毛を伸ばしたい方は優しく引っ張りながら風を当てる
  • 根元→中間→毛先の順でふわっと
▶ おすすめドライヤーを見る
Before:乾かすと広がる/After:根元ふんわり&毛先まとまり
STEP 5

アイロン|毎日派は150℃以下、通しは“ゆっくり一回”

高温の多当てはタンパク変性を進め、髪をゴワつかせます。

必要部位に低温でゆっくり一回通しで面を整えるのが鉄則。

  • 前髪・顔周りほど温度低めでコントロール
  • ミルク+オイルの熱保護を前提に
▶ おすすめアイロンを見る
Before:ツヤが出ない/After:一回通しで面ツヤUP感UP
TOOL

ブラシ|“絡みを割く”が正解、無理に通さない

濡れ髪は特にデリケート。毛先→中間→根元の順で少しずつ。クッション性の高いタイプがおすすめ。

  • 乾かした後にとかして仕上げると艶のレベルが何倍にもなります!
▶ おすすめブラシを見る
Before:引っかかり・抜け毛増/After:通り抜ける指どおり

 

「これ以上悪くしない」が最短ルート

 

 

髪は自然治癒しません。

だからこそ、正しい順番×正しい使い方

日々の摩擦と熱ダメージを減らすことが近道。

 

今日から積み上げた人ほど

3ヶ月・半年で違いが出ます。

 

 

迷ったら、僕に相談してください

 

 

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