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ヘアオイルの正しい使い方|サロンスタイリストが教える乾燥・パサつき対策

「オイルをつけているのに、夕方にはパサつく」というご相談 先日サロンに来られた47歳のお客様は、こうおっしゃいました。「毎朝ヘアオイルを使っているのに、夕方になるとまとまりがなくて、かえって広がって見えるんです」。 カウンセリングで髪の状態を確認すると、毛先にはしっかりオイルが残っているのに、中間部分は乾いたままでした。原因はオイルの量ではなく、つけるタイミングと場所にあったのです。同じような悩みを持つ方は少なくないので、今日はヘアオイルの使い方についてお話しします。 ヘアオイルがうまく働かない3つの理由 1. 髪を乾かしきってから塗っている 乾いた髪にオイルをのせても、表面をコーティングするだけで、髪の内側まで十分になじみません。お風呂上がりにタオルで水分を取ったあと、まだ少し湿っている状態でつけるほうが、髪全体に行き渡りやすくなります。 2. 根元や頭皮につけている オイルを根元につけると、ベタつきやすくなるだけでなく、頭皮の皮脂と混ざって不快に感じることがあります。オイルが本当に必要なのは、乾燥しやすく傷みやすい毛の中間から毛先です。 3. 「たっぷり」が良いと思っている 量が多いと髪が重くなり、ボリュームが失われる原因にもなります。足りないと感じたら一度に増やすのではなく、少量ずつ足していくのがおすすめです。 今日から試せる、基本のヘアオイルの使い方 まず、シャンプー後にタオルで余分な水分を優しく押さえます。次に、オイルを手のひらに取り、両手でよくのばしてから、中間から毛先を中心になじませてください。指先で髪を揉み込むようにすると、ムラなく仕上がります。 ドライヤーを使う方は、乾かす前にオイルをつけておくと、熱から髪を守る助けにもなります。最後に、髪がまだ乾ききらない段階で、もう一度毛先に少量なじませると、まとまりが長持ちしやすくなります。 シャンプー、ミルク、オイルの役割を分けて考える ヘアケアは「どれか一つで全部解決する」ものではなく、役割を分けて考えると取り入れやすくなります。 まず土台となるのは、毎日のシャンプーです。SENJYUの「Synergy Pure Shampoo」は、髪と頭皮をやさしく洗い上げ、次のケアがなじみやすい状態に整えることを意識して選びたいアイテムです。洗いすぎないことも、年齢を重ねた髪にとっては大切なポイントです。 次に、髪の内側のうるおいや弾力を補いたいときは、「Synergy CELL CURE(ミルク)」が役立ちます。タオルドライ後の髪になじませ、乾燥しがちな状態を整えるステップとして取り入れやすいアイテムです。 そして仕上げには、「Synergy CURE OIL(オイル)」を使うことで、髪表面のまとまりや質感を整えやすくなります。先ほどお伝えした、中間から毛先へのなじませ方で使うと、無理なくツヤを感じていただけるはずです。 もちろん、すべてを一度に揃える必要はありません。今お使いのシャンプーはそのままに、まずはオイルの塗る場所とタイミングを変えてみるだけでも、髪の印象は変わってきます。 まとめ:オイルは「量」より「場所とタイミング」 冒頭のお客様は、オイルのつける位置をお風呂上がりの中間から毛先に変えただけで、「夕方のまとまりが違う」と喜んでくださいました。...

ヘアオイルの正しい使い方|サロンスタイリストが教える乾燥・パサつき対策

「オイルをつけているのに、夕方にはパサつく」というご相談 先日サロンに来られた47歳のお客様は、こうおっしゃいました。「毎朝ヘアオイルを使っているのに、夕方になるとまとまりがなくて、かえって広がって見えるんです」。 カウンセリングで髪の状態を確認すると、毛先にはしっかりオイルが残っているのに、中間部分は乾いたままでした。原因はオイルの量ではなく、つけるタイミングと場所にあったのです。同じような悩みを持つ方は少なくないので、今日はヘアオイルの使い方についてお話しします。 ヘアオイルがうまく働かない3つの理由 1. 髪を乾かしきってから塗っている 乾いた髪にオイルをのせても、表面をコーティングするだけで、髪の内側まで十分になじみません。お風呂上がりにタオルで水分を取ったあと、まだ少し湿っている状態でつけるほうが、髪全体に行き渡りやすくなります。 2. 根元や頭皮につけている オイルを根元につけると、ベタつきやすくなるだけでなく、頭皮の皮脂と混ざって不快に感じることがあります。オイルが本当に必要なのは、乾燥しやすく傷みやすい毛の中間から毛先です。 3. 「たっぷり」が良いと思っている 量が多いと髪が重くなり、ボリュームが失われる原因にもなります。足りないと感じたら一度に増やすのではなく、少量ずつ足していくのがおすすめです。 今日から試せる、基本のヘアオイルの使い方 まず、シャンプー後にタオルで余分な水分を優しく押さえます。次に、オイルを手のひらに取り、両手でよくのばしてから、中間から毛先を中心になじませてください。指先で髪を揉み込むようにすると、ムラなく仕上がります。 ドライヤーを使う方は、乾かす前にオイルをつけておくと、熱から髪を守る助けにもなります。最後に、髪がまだ乾ききらない段階で、もう一度毛先に少量なじませると、まとまりが長持ちしやすくなります。 シャンプー、ミルク、オイルの役割を分けて考える ヘアケアは「どれか一つで全部解決する」ものではなく、役割を分けて考えると取り入れやすくなります。 まず土台となるのは、毎日のシャンプーです。SENJYUの「Synergy Pure Shampoo」は、髪と頭皮をやさしく洗い上げ、次のケアがなじみやすい状態に整えることを意識して選びたいアイテムです。洗いすぎないことも、年齢を重ねた髪にとっては大切なポイントです。 次に、髪の内側のうるおいや弾力を補いたいときは、「Synergy CELL CURE(ミルク)」が役立ちます。タオルドライ後の髪になじませ、乾燥しがちな状態を整えるステップとして取り入れやすいアイテムです。 そして仕上げには、「Synergy CURE OIL(オイル)」を使うことで、髪表面のまとまりや質感を整えやすくなります。先ほどお伝えした、中間から毛先へのなじませ方で使うと、無理なくツヤを感じていただけるはずです。 もちろん、すべてを一度に揃える必要はありません。今お使いのシャンプーはそのままに、まずはオイルの塗る場所とタイミングを変えてみるだけでも、髪の印象は変わってきます。 まとめ:オイルは「量」より「場所とタイミング」 冒頭のお客様は、オイルのつける位置をお風呂上がりの中間から毛先に変えただけで、「夕方のまとまりが違う」と喜んでくださいました。...

ドライヤーの正しい使い方|サロンスタイリストが教える乾かし方とケアのコツ

「ちゃんと乾かしているのに、広がってしまう」そんなお悩みはありませんか? 先日サロンで、40代後半のお客様からこんなご相談を受けました。「毎日ドライヤーでしっかり乾かしているのに、夕方になると髪が広がって、毛先もパサついてしまうんです。時間もかけているのに、何がいけないのか分からなくて」。 お話を伺うと、毎晩30分ほどかけて乾かしておられました。熱風を長く当てて、髪が「乾いた感じ」になるまでじっくり乾かす。実はこの方に限らず、とても多い習慣です。髪は乾かしすぎると水分や油分が抜けて、キューティクルが浮きやすくなります。その結果、広がりや乾燥、まとまりにくさにつながってしまうのです。 ドライヤーの基本は「時間」より「順番」と「距離」 ドライヤーは、時間をかければ良いというものではありません。大切なのは、髪のダメージを抑えながら効率よく乾かすことです。ここでは、サロンでお客様にお伝えしている基本をご紹介します。 1. タオルドライで水分をしっかり取る ドライヤーの前に、まず水分を取ることがとても大切です。タオルで髪を挟むようにして押さえ、ゴシゴシこすらないようにしましょう。こすると摩擦でキューティクルが傷つき、ダメージの原因になります。根元の水分はタオルで軽く押さえ、毛先は包み込むように水気を取ってください。 2. 根元から乾かし、毛先は最後に 多くの方が毛先から乾かしがちですが、正しくは根元からです。髪の内側や根元が乾いていないと、そこだけ蒸れて膨らみやすくなります。ドライヤーの風を根元に当て、指や手ぐしで髪を持ち上げながら乾かしていくと、ボリュームも抑えやすくなります。毛先は余熱を利用して仕上げるイメージで十分です。 3. 髪から15〜20cm離して当てる ドライヤーを近づけすぎると、局所的に高温になり、髪へのダメージが増えます。特に毛先は熱に弱いので、少し離して、風を全体に行き渡らせるように動かしてください。目安は15〜20cmほどです。 4. 最後は冷風で仕上げる 乾かし終わりに冷風を当てると、キューティクルが引き締まり、艶が出やすくなります。熱で開いた状態のまま放置すると、髪の表面が不安定になりがちです。根元から毛先に向けて冷風を当て、ツヤを整えるつもりで仕上げてみてください。 ドライヤー前後のケアで、仕上がりは大きく変わります 先ほどのお客様には、ドライヤーの使い方に加えて、ケアの習慣も見直していただきました。ドライヤーは髪にとって熱のストレスがかかる工程です。だからこそ、その前後で髪を守ってあげることが大切になります。 シャンプーは洗い上がりの状態を整えることから 乾かし方と同じくらい、洗い方も仕上がりに影響します。SENJYUの「Synergy Pure Shampoo」は、毎日のシャンプーで髪と頭皮を心地よい状態に保ちたい方に向けたシャンプーです。洗いすぎず、すっきり洗い上げることで、その後のドライヤーでもまとまりやすい土台を作ることができます。 ドライヤー前は「Synergy CELL CURE(ミルク)」でなじませる タオルドライ後の髪は、乾いた髪よりも傷つきやすい状態です。そこで、ドライヤーの前に「Synergy CELL CURE(ミルク)」を毛先中心になじませてみてください。熱から髪を守る意識で使うと、乾かしたあとのしっとり感やまとまりを感じやすくなります。つけすぎるとベタつきの原因になるので、少量を手のひらで広げてから、毛先を中心になじませるのがポイントです。 仕上げは「Synergy...

ドライヤーの正しい使い方|サロンスタイリストが教える乾かし方とケアのコツ

「ちゃんと乾かしているのに、広がってしまう」そんなお悩みはありませんか? 先日サロンで、40代後半のお客様からこんなご相談を受けました。「毎日ドライヤーでしっかり乾かしているのに、夕方になると髪が広がって、毛先もパサついてしまうんです。時間もかけているのに、何がいけないのか分からなくて」。 お話を伺うと、毎晩30分ほどかけて乾かしておられました。熱風を長く当てて、髪が「乾いた感じ」になるまでじっくり乾かす。実はこの方に限らず、とても多い習慣です。髪は乾かしすぎると水分や油分が抜けて、キューティクルが浮きやすくなります。その結果、広がりや乾燥、まとまりにくさにつながってしまうのです。 ドライヤーの基本は「時間」より「順番」と「距離」 ドライヤーは、時間をかければ良いというものではありません。大切なのは、髪のダメージを抑えながら効率よく乾かすことです。ここでは、サロンでお客様にお伝えしている基本をご紹介します。 1. タオルドライで水分をしっかり取る ドライヤーの前に、まず水分を取ることがとても大切です。タオルで髪を挟むようにして押さえ、ゴシゴシこすらないようにしましょう。こすると摩擦でキューティクルが傷つき、ダメージの原因になります。根元の水分はタオルで軽く押さえ、毛先は包み込むように水気を取ってください。 2. 根元から乾かし、毛先は最後に 多くの方が毛先から乾かしがちですが、正しくは根元からです。髪の内側や根元が乾いていないと、そこだけ蒸れて膨らみやすくなります。ドライヤーの風を根元に当て、指や手ぐしで髪を持ち上げながら乾かしていくと、ボリュームも抑えやすくなります。毛先は余熱を利用して仕上げるイメージで十分です。 3. 髪から15〜20cm離して当てる ドライヤーを近づけすぎると、局所的に高温になり、髪へのダメージが増えます。特に毛先は熱に弱いので、少し離して、風を全体に行き渡らせるように動かしてください。目安は15〜20cmほどです。 4. 最後は冷風で仕上げる 乾かし終わりに冷風を当てると、キューティクルが引き締まり、艶が出やすくなります。熱で開いた状態のまま放置すると、髪の表面が不安定になりがちです。根元から毛先に向けて冷風を当て、ツヤを整えるつもりで仕上げてみてください。 ドライヤー前後のケアで、仕上がりは大きく変わります 先ほどのお客様には、ドライヤーの使い方に加えて、ケアの習慣も見直していただきました。ドライヤーは髪にとって熱のストレスがかかる工程です。だからこそ、その前後で髪を守ってあげることが大切になります。 シャンプーは洗い上がりの状態を整えることから 乾かし方と同じくらい、洗い方も仕上がりに影響します。SENJYUの「Synergy Pure Shampoo」は、毎日のシャンプーで髪と頭皮を心地よい状態に保ちたい方に向けたシャンプーです。洗いすぎず、すっきり洗い上げることで、その後のドライヤーでもまとまりやすい土台を作ることができます。 ドライヤー前は「Synergy CELL CURE(ミルク)」でなじませる タオルドライ後の髪は、乾いた髪よりも傷つきやすい状態です。そこで、ドライヤーの前に「Synergy CELL CURE(ミルク)」を毛先中心になじませてみてください。熱から髪を守る意識で使うと、乾かしたあとのしっとり感やまとまりを感じやすくなります。つけすぎるとベタつきの原因になるので、少量を手のひらで広げてから、毛先を中心になじませるのがポイントです。 仕上げは「Synergy...

枝毛・切れ毛が気になる方へ|原因と毎日のヘアケア対策をスタイリストが解説

「毛先がパサついて、まとまらない」そんなお悩みはありませんか? 先日サロンで、45歳のAさんがこんなお話をしてくださいました。「鏡を見るたびに毛先が割れていて、結んだ後にぴょんと飛び出す毛が増えてきた。ヘアアイロンで伸ばしても、すぐにパサついてしまうんです」。話を伺うと、毎朝の時間がない中で、タオルでゴシゴシ拭き、生乾きのまま急いでブラシを通していたそうです。年齢を重ねると髪の水分を抱える力が弱まるため、同じケアでも髪が傷みやすくなります。Aさんのように「特別なことはしていないのに」と感じる方は、実はとても多いんです。 枝毛・切れ毛が起こる主な原因 枝毛は、毛先のキューティクルが剥がれて髪の内側が割れてしまった状態、切れ毛はその傷みが進んで途中で切れてしまった状態です。主な原因は次の4つです。 1. 摩擦によるダメージ タオルで強くこする、濡れた髪を乱暴にブラッシングする、寝ている間に枕と擦れる。こうした摩擦はキューティクルを少しずつ削ります。特に濡れた髪は非常にデリケートなので、この時間の扱いがとても大切です。 2. 熱によるダメージ ドライヤーを近距離で長時間当てる、髪が乾ききらないうちにヘアアイロンを使う。熱で髪内部の水分が失われ、パサつきや割れの原因になります。 3. カラー・パーマ・縮毛矯正などの化学的ダメージ 施術そのものは髪をきれいに見せるためのものですが、回数を重ねると髪の内部構造に負担がかかります。施術の間隔が短いと、毛先に負担が集中しやすくなります。 4. 紫外線と乾燥 夏の強い日差しや冬の乾燥した空気も、髪から水分と油分を奪います。自覚しにくいダメージですが、積み重なると毛先の切れ毛につながります。 今日からできる枝毛・切れ毛対策 洗うときは「こすらず、泡で包む」 シャンプーは爪を立てず、指の腹で頭皮を優しくマッサージするように洗いましょう。毛先は手のひらで泡を包み込むようにするだけで十分です。Aさんには、髪への負担を抑えやすい洗浄力のシャンプーとして、Synergy Pure Shampooをお使いいただくことをおすすめしました。洗いながら髪がきしみすぎないかを確認しながら、ご自身の髪質に合うかを試していただくのがポイントです。 タオルドライは「押さえる」 タオルで髪を包み、軽く押さえて水分を吸い取るのが基本です。ゴシゴシ拭くのは、切れ毛の一番の原因になります。 ドライヤーは「根元から、少し離して」 ドライヤーは20cmほど離し、根元から乾かして最後に冷風で整えます。毛先が乾いてから止めるのではなく、毛先は少し湿り気が残る段階で止めて余熱で仕上げると、パサつきを防ぎやすくなります。 水分と油分を補ってから、毛先にオイルで仕上げる 乾燥が気になる方には、ミルクで水分を補い、オイルで保護するケアがおすすめです。Aさんには、髪全体にSynergy CELL CURE(ミルク)を少量なじませたあと、乾いた髪の毛先を中心にSynergy CURE...

枝毛・切れ毛が気になる方へ|原因と毎日のヘアケア対策をスタイリストが解説

「毛先がパサついて、まとまらない」そんなお悩みはありませんか? 先日サロンで、45歳のAさんがこんなお話をしてくださいました。「鏡を見るたびに毛先が割れていて、結んだ後にぴょんと飛び出す毛が増えてきた。ヘアアイロンで伸ばしても、すぐにパサついてしまうんです」。話を伺うと、毎朝の時間がない中で、タオルでゴシゴシ拭き、生乾きのまま急いでブラシを通していたそうです。年齢を重ねると髪の水分を抱える力が弱まるため、同じケアでも髪が傷みやすくなります。Aさんのように「特別なことはしていないのに」と感じる方は、実はとても多いんです。 枝毛・切れ毛が起こる主な原因 枝毛は、毛先のキューティクルが剥がれて髪の内側が割れてしまった状態、切れ毛はその傷みが進んで途中で切れてしまった状態です。主な原因は次の4つです。 1. 摩擦によるダメージ タオルで強くこする、濡れた髪を乱暴にブラッシングする、寝ている間に枕と擦れる。こうした摩擦はキューティクルを少しずつ削ります。特に濡れた髪は非常にデリケートなので、この時間の扱いがとても大切です。 2. 熱によるダメージ ドライヤーを近距離で長時間当てる、髪が乾ききらないうちにヘアアイロンを使う。熱で髪内部の水分が失われ、パサつきや割れの原因になります。 3. カラー・パーマ・縮毛矯正などの化学的ダメージ 施術そのものは髪をきれいに見せるためのものですが、回数を重ねると髪の内部構造に負担がかかります。施術の間隔が短いと、毛先に負担が集中しやすくなります。 4. 紫外線と乾燥 夏の強い日差しや冬の乾燥した空気も、髪から水分と油分を奪います。自覚しにくいダメージですが、積み重なると毛先の切れ毛につながります。 今日からできる枝毛・切れ毛対策 洗うときは「こすらず、泡で包む」 シャンプーは爪を立てず、指の腹で頭皮を優しくマッサージするように洗いましょう。毛先は手のひらで泡を包み込むようにするだけで十分です。Aさんには、髪への負担を抑えやすい洗浄力のシャンプーとして、Synergy Pure Shampooをお使いいただくことをおすすめしました。洗いながら髪がきしみすぎないかを確認しながら、ご自身の髪質に合うかを試していただくのがポイントです。 タオルドライは「押さえる」 タオルで髪を包み、軽く押さえて水分を吸い取るのが基本です。ゴシゴシ拭くのは、切れ毛の一番の原因になります。 ドライヤーは「根元から、少し離して」 ドライヤーは20cmほど離し、根元から乾かして最後に冷風で整えます。毛先が乾いてから止めるのではなく、毛先は少し湿り気が残る段階で止めて余熱で仕上げると、パサつきを防ぎやすくなります。 水分と油分を補ってから、毛先にオイルで仕上げる 乾燥が気になる方には、ミルクで水分を補い、オイルで保護するケアがおすすめです。Aさんには、髪全体にSynergy CELL CURE(ミルク)を少量なじませたあと、乾いた髪の毛先を中心にSynergy CURE...

市販シャンプーとサロンシャンプーの違いとは?|スタイリストが現場で感じる本当のところ

「同じシャンプーなのに、なぜ仕上がりが違うんですか?」 先日、カウンセリングでお話しした40代後半のお客様に、こんな質問をされました。「ドラッグストアで買っているシャンプーと、サロンで使ってもらっているものは、何が違うんですか? 値段もかなり差がありますよね」。毎日使うものだからこそ、気になるのは当然だと思います。今日はその疑問に、現場の目線からお答えしますね。 市販とサロン、いちばんの違いは「目的の幅」 市販のシャンプーは、できるだけ多くの方に合うように作られています。髪質も、頭皮の状態も、年齢も違う人が使うので、どうしても「誰にでも無難に」という設計になりやすいんです。もちろん、それ自体は悪いことではありません。洗浄力がマイルドで、泡立ちがよく、香りも良いものが多いですから、日常使いとして十分に役立ちます。 一方でサロン専売品は、「ダメージを受けた髪」「乾燥しやすい頭皮」「カラーやパーマを重ねた髪」など、ある程度目的をしぼって作られていることが多いです。プロの現場で何百人もの髪に触れてきた経験をもとに、「こういう髪にはこの処方が必要だ」という考えが形になっています。 現場で見てきた「洗い上がりの差」 これは正直にお伝えすると、洗った直後の印象より、数日後の髪の状態に差が出ることが多いと感じています。 たとえば、縮毛矯正やカラーを繰り返しているお客様は、市販のシャンプーを使い続けた結果、毛先がパサついてまとまりにくくなっていることがあります。洗浄力が強すぎるものや、すすぎ残しがあると、髪の表面の油分が取られやすくなるんですね。そこで、洗い方や選ぶシャンプーを変えてもらうと、「朝のまとまりが違う」「ドライヤー後の指通りがいい」といった変化を感じてもらえることが多いです。 SENJYUのシャンプーは、どう使い分けるといいのか 当店でお勧めしているのは、まず「Synergy Pure Shampoo」で髪と頭皮をしっかり整えることです。毎日の基本のシャンプーとして使いやすく、洗い上がりの軽さを感じやすい処方になっています。ここで土台を整えておくと、その後のケアが入りやすくなります。 そのうえで、髪の内部まで乾燥しやすい方や、カラー・パーマでダメージが気になる方には、「Synergy CELL CURE(ミルク)」を毛先中心に取り入れてもらっています。タオルドライ後に少量なじませると、ドライヤー前の状態が落ち着きやすいと感じるお客様が多いです。 さらに、スタイリングの仕上がりや艶を大切にしたい方には「Synergy CURE OIL(オイル)」をおすすめしています。量が多すぎるとベタつきの原因になるので、手のひらでよく伸ばし、中間から毛先を中心に少しずつ重ねるのがコツです。 ワンポイント:いきなり全部を変えなくても大丈夫です 「高いものに変えないといけないのかな」と感じる必要はありません。まずは今のシャンプーの後に、ミルクかオイルのどちらか一つを足してみてください。髪の乾き方やまとまりに変化があるかどうかを、数週間ほど観察してみると、自分の髪に何が合っているかが見えてきます。 選ぶときのいちばん大事な基準 市販かサロンか、という二択で考えるより、「今の自分の髪が何に困っているか」を基準にするのがおすすめです。広告の言葉や価格よりも、朝の寝ぐせ、夕方のパサつき、ドライヤー後の指通りといった日々の感覚のほうが、実はよほど正直な判断材料になります。 もし迷ったら、次回来店時に今使っているシャンプーを持ってきていただければ、一緒に確認しますよ。遠慮なく聞いてくださいね。

市販シャンプーとサロンシャンプーの違いとは?|スタイリストが現場で感じる本当のところ

「同じシャンプーなのに、なぜ仕上がりが違うんですか?」 先日、カウンセリングでお話しした40代後半のお客様に、こんな質問をされました。「ドラッグストアで買っているシャンプーと、サロンで使ってもらっているものは、何が違うんですか? 値段もかなり差がありますよね」。毎日使うものだからこそ、気になるのは当然だと思います。今日はその疑問に、現場の目線からお答えしますね。 市販とサロン、いちばんの違いは「目的の幅」 市販のシャンプーは、できるだけ多くの方に合うように作られています。髪質も、頭皮の状態も、年齢も違う人が使うので、どうしても「誰にでも無難に」という設計になりやすいんです。もちろん、それ自体は悪いことではありません。洗浄力がマイルドで、泡立ちがよく、香りも良いものが多いですから、日常使いとして十分に役立ちます。 一方でサロン専売品は、「ダメージを受けた髪」「乾燥しやすい頭皮」「カラーやパーマを重ねた髪」など、ある程度目的をしぼって作られていることが多いです。プロの現場で何百人もの髪に触れてきた経験をもとに、「こういう髪にはこの処方が必要だ」という考えが形になっています。 現場で見てきた「洗い上がりの差」 これは正直にお伝えすると、洗った直後の印象より、数日後の髪の状態に差が出ることが多いと感じています。 たとえば、縮毛矯正やカラーを繰り返しているお客様は、市販のシャンプーを使い続けた結果、毛先がパサついてまとまりにくくなっていることがあります。洗浄力が強すぎるものや、すすぎ残しがあると、髪の表面の油分が取られやすくなるんですね。そこで、洗い方や選ぶシャンプーを変えてもらうと、「朝のまとまりが違う」「ドライヤー後の指通りがいい」といった変化を感じてもらえることが多いです。 SENJYUのシャンプーは、どう使い分けるといいのか 当店でお勧めしているのは、まず「Synergy Pure Shampoo」で髪と頭皮をしっかり整えることです。毎日の基本のシャンプーとして使いやすく、洗い上がりの軽さを感じやすい処方になっています。ここで土台を整えておくと、その後のケアが入りやすくなります。 そのうえで、髪の内部まで乾燥しやすい方や、カラー・パーマでダメージが気になる方には、「Synergy CELL CURE(ミルク)」を毛先中心に取り入れてもらっています。タオルドライ後に少量なじませると、ドライヤー前の状態が落ち着きやすいと感じるお客様が多いです。 さらに、スタイリングの仕上がりや艶を大切にしたい方には「Synergy CURE OIL(オイル)」をおすすめしています。量が多すぎるとベタつきの原因になるので、手のひらでよく伸ばし、中間から毛先を中心に少しずつ重ねるのがコツです。 ワンポイント:いきなり全部を変えなくても大丈夫です 「高いものに変えないといけないのかな」と感じる必要はありません。まずは今のシャンプーの後に、ミルクかオイルのどちらか一つを足してみてください。髪の乾き方やまとまりに変化があるかどうかを、数週間ほど観察してみると、自分の髪に何が合っているかが見えてきます。 選ぶときのいちばん大事な基準 市販かサロンか、という二択で考えるより、「今の自分の髪が何に困っているか」を基準にするのがおすすめです。広告の言葉や価格よりも、朝の寝ぐせ、夕方のパサつき、ドライヤー後の指通りといった日々の感覚のほうが、実はよほど正直な判断材料になります。 もし迷ったら、次回来店時に今使っているシャンプーを持ってきていただければ、一緒に確認しますよ。遠慮なく聞いてくださいね。

パサパサ髪をツヤツヤにする方法|サロンスタイリストが教える35代からのヘアケア

「髪がパサついて、まとまらないんです」というお悩み 先日サロンにいらしたお客様は、40代半ばの会社員の方でした。「朝どれだけ丁寧にブローしても、髪が広がってパサパサしてしまうんです。以前はもっとしっとりしていたのに」とため息まじりにおっしゃいました。髪をお預かりしてみると、表面はざらつき、毛先は白っぽく乾いた印象でした。 このようなご相談は、35歳から55歳くらいの女性のお客様から特に多くいただきます。年齢とともに髪の水分や皮脂のバランスが変わり、同じケアを続けていても、以前と同じツヤが出にくくなってくるのです。 パサパサの原因は「乾燥」だけではありません パサつきというと、単純に「水分が足りない」と考えられがちです。もちろん乾燥も大きな要因ですが、実際のサロンでは次のような原因が重なっているケースがほとんどです。 摩擦によるダメージ タオルでゴシゴシ拭く、濡れた髪を乱暴にとかすといった動作は、キューティクルを傷つけます。傷ついた表面は光を均一に反射できないため、ツヤがなくなり、ざらついた印象になります。 洗いすぎ・すすぎ残し 皮脂を取りたいあまり、洗浄力の強いシャンプーで何度も洗ってしまう方もいらっしゃいます。また、コンディショナーのすすぎ残しも、髪がまとまりにくくなる原因になります。 サロンで実践しているツヤ髪への3ステップ お客様には、特別なことではなく毎日のケアの中で取り入れられるステップをお伝えしています。 ステップ1:やさしく洗い、必要な潤いは残す まず見直していただきたいのが、シャンプーの選び方です。私たちSENJYUが提案しているのは「Synergy Pure Shampoo」です。泡立ちがやさしく、洗い上がりに髪がきしみにくいので、「洗うたびにパサつく」と感じている方にも使いやすいシャンプーだと思います。指の腹で頭皮を洗い、毛先は泡を手のひらで包むようにのせて、ぬるめのお湯で丁寧にすすぐことがポイントです。 ステップ2:水分と補修成分を補う 洗髪後は、乾いた中間から毛先に「Synergy CELL CURE(ミルク)」をなじませます。ミルクタイプは髪全体に広がりやすく、乾燥が気になる部分にも少量ずつ使えるのが魅力です。つけすぎるとボリュームが出ることもあるため、手のひらでしっかり伸ばしてから髪に取るようにすると、ベタつきを抑えられます。 ステップ3:仕上げに油分でツヤをまとわせる 最後に「Synergy CURE OIL(オイル)」を数滴、手のひらで温めてから毛先中心になじませます。オイルは髪の表面をコーティングし、光を集めてツヤを出す役割があります。ここでも量が多いとペタンとしやすいので、「少なめから始めて足す」のがコツです。 ドライヤーとタオルドライの工夫 ケアの効果を引き出すには、乾かし方も大切です。タオルは押さえるように水分を吸い取り、こすらないようにしてください。ドライヤーは根元から乾かし、最後に冷風を当てるとキューティクルが引き締まり、ツヤが出やすくなります。ドライヤーを髪から20cmほど離して、同じ場所に熱を集中させないことも、乾燥とダメージを防ぐポイントです。 お客様の変化 冒頭の40代のお客様には、このステップを2〜3週間続けていただきました。次にご来店いただいたとき、「朝のまとまりが全然違います。指通りもなめらかになりました」と笑顔でおっしゃったのが印象的でした。特別な施術をしなくても、毎日のケアを少し見直すだけで、髪は変わっていきます。 まとめ パサパサ髪をツヤツヤにするためには、「洗う・潤す・仕上げる」の流れを丁寧に整えることが大切です。やさしく洗い、水分と補修を補い、最後に油分でツヤをまとわせる。この3つを意識するだけでも、髪の印象は大きく変わります。今の髪の状態に合わせて、無理なく続けられるケアから始めてみてください。髪のお悩みがあれば、いつでもサロンでご相談ください。

パサパサ髪をツヤツヤにする方法|サロンスタイリストが教える35代からのヘアケア

「髪がパサついて、まとまらないんです」というお悩み 先日サロンにいらしたお客様は、40代半ばの会社員の方でした。「朝どれだけ丁寧にブローしても、髪が広がってパサパサしてしまうんです。以前はもっとしっとりしていたのに」とため息まじりにおっしゃいました。髪をお預かりしてみると、表面はざらつき、毛先は白っぽく乾いた印象でした。 このようなご相談は、35歳から55歳くらいの女性のお客様から特に多くいただきます。年齢とともに髪の水分や皮脂のバランスが変わり、同じケアを続けていても、以前と同じツヤが出にくくなってくるのです。 パサパサの原因は「乾燥」だけではありません パサつきというと、単純に「水分が足りない」と考えられがちです。もちろん乾燥も大きな要因ですが、実際のサロンでは次のような原因が重なっているケースがほとんどです。 摩擦によるダメージ タオルでゴシゴシ拭く、濡れた髪を乱暴にとかすといった動作は、キューティクルを傷つけます。傷ついた表面は光を均一に反射できないため、ツヤがなくなり、ざらついた印象になります。 洗いすぎ・すすぎ残し 皮脂を取りたいあまり、洗浄力の強いシャンプーで何度も洗ってしまう方もいらっしゃいます。また、コンディショナーのすすぎ残しも、髪がまとまりにくくなる原因になります。 サロンで実践しているツヤ髪への3ステップ お客様には、特別なことではなく毎日のケアの中で取り入れられるステップをお伝えしています。 ステップ1:やさしく洗い、必要な潤いは残す まず見直していただきたいのが、シャンプーの選び方です。私たちSENJYUが提案しているのは「Synergy Pure Shampoo」です。泡立ちがやさしく、洗い上がりに髪がきしみにくいので、「洗うたびにパサつく」と感じている方にも使いやすいシャンプーだと思います。指の腹で頭皮を洗い、毛先は泡を手のひらで包むようにのせて、ぬるめのお湯で丁寧にすすぐことがポイントです。 ステップ2:水分と補修成分を補う 洗髪後は、乾いた中間から毛先に「Synergy CELL CURE(ミルク)」をなじませます。ミルクタイプは髪全体に広がりやすく、乾燥が気になる部分にも少量ずつ使えるのが魅力です。つけすぎるとボリュームが出ることもあるため、手のひらでしっかり伸ばしてから髪に取るようにすると、ベタつきを抑えられます。 ステップ3:仕上げに油分でツヤをまとわせる 最後に「Synergy CURE OIL(オイル)」を数滴、手のひらで温めてから毛先中心になじませます。オイルは髪の表面をコーティングし、光を集めてツヤを出す役割があります。ここでも量が多いとペタンとしやすいので、「少なめから始めて足す」のがコツです。 ドライヤーとタオルドライの工夫 ケアの効果を引き出すには、乾かし方も大切です。タオルは押さえるように水分を吸い取り、こすらないようにしてください。ドライヤーは根元から乾かし、最後に冷風を当てるとキューティクルが引き締まり、ツヤが出やすくなります。ドライヤーを髪から20cmほど離して、同じ場所に熱を集中させないことも、乾燥とダメージを防ぐポイントです。 お客様の変化 冒頭の40代のお客様には、このステップを2〜3週間続けていただきました。次にご来店いただいたとき、「朝のまとまりが全然違います。指通りもなめらかになりました」と笑顔でおっしゃったのが印象的でした。特別な施術をしなくても、毎日のケアを少し見直すだけで、髪は変わっていきます。 まとめ パサパサ髪をツヤツヤにするためには、「洗う・潤す・仕上げる」の流れを丁寧に整えることが大切です。やさしく洗い、水分と補修を補い、最後に油分でツヤをまとわせる。この3つを意識するだけでも、髪の印象は大きく変わります。今の髪の状態に合わせて、無理なく続けられるケアから始めてみてください。髪のお悩みがあれば、いつでもサロンでご相談ください。

カラーダメージを補修する方法|サロンスタイリストが教えるホームケアの考え方

「色は綺麗なのに、髪がゴワつく…」そんな声が増えています 先日サロンでこんなお客様が来られました。カラー歴は10年ほどで、ご自宅でのホームカラーとサロンでのリタッチを併用されていたそうです。「色味は気に入っているんです。でも最近、毛先がパサついて、ブラシが途中で引っかかるようになって…」とのこと。鏡の前で髪を一束つまんでみせてくださった表情が、今でも印象に残っています。 カラーダメージは、見た目の変化として現れるまでに時間がかかることが多く、気づいたときには「なんとなく扱いにくい」状態になっていることが少なくありません。今回は、サロンで実際にお客様にお伝えしているホームケアの考え方をご紹介します。 カラーダメージはどうして起きるのか ヘアカラーは、髪の表面をおおうキューティクルを開き、内側に色素を届ける仕組みです。そのため施術のたびに、髪の内部にあるタンパク質や脂質、水分が少しずつ流れ出してしまいます。ダメージを受けた髪は水分を保ちにくく、摩擦に弱く、結果として「パサつき」「絡まり」「色落ちの早さ」といった悩みにつながります。 つまり、カラーダメージの補修は「足りなくなったものを補い、外からの刺激を減らし、髪を整える」という3つの流れで考えると分かりやすくなります。 毎日のホームケアで意識したい3ステップ 1. 洗う:まず髪の状態をリセットする ダメージが気になる髪ほど、シャンプーの選び方が大切です。洗浄力が強すぎると、必要な皮脂まで落としてしまい、かえって乾燥を招くことがあります。SENJYUの「Synergy Pure Shampoo」は、髪と頭皮をやさしく洗い上げることを目指して設計されたシャンプーです。カラー後は、ゴシゴシこするのではなく、指の腹で頭皮を揉むように洗うだけでも、髪への負担はずいぶん変わります。すすぎも、ぬるめのお湯で丁寧に行いましょう。 2. 補う:内部に水分と栄養を届ける 洗い上がりの髪は、水分が抜けやすい状態です。タオルで押さえるように水気を取ったら、「Synergy CELL CURE(ミルク)」を全体になじませて、内側に潤いを届けます。ミルクは軽いテクスチャーのものが多く、細い髪や猫っ毛の方でも重たくなりにくいのが特徴です。ポイントは、根元ではなく中間から毛先を中心になじませること。ダメージが集中しやすい部分に、しっかり補いを届けてあげましょう。 3. 守る:オイルで仕上げの膜をつくる ミルクで補った潤いを逃がさないために、最後に「Synergy CURE OIL(オイル)」で表面を整えます。量を出しすぎると、ベタつきや重さの原因になるので注意が必要です。手のひらに数滴を広げ、毛先を中心に軽くなじませる程度がちょうど良い目安です。ドライヤーの前に使うと、熱から髪を守る役割も期待できます。 サロンでお客様にお伝えしている3つのポイント ドライヤーは「乾かしすぎない」を意識する 髪がほぼ乾いたら冷風に切り替える。これだけでも、表面の傷みを抑えやすくなります。熱を当てる時間が短いほど、髪の水分は保たれやすくなります。 カラーの間隔を見直す リタッチのたびに全体へカラー剤を塗ると、ダメージは重なっていきます。必要な部分だけに絞る、間隔を少し空けるなど、髪の状態に合わせた調整がとても大切です。迷ったら、ぜひ担当のスタイリストに相談してみてください。 「今日は何もしない日」を作る ケアを頑張りすぎて、毎日何種類も重ねてしまうと、かえって髪がベタついたり、重く見えたりすることもあります。髪が落ち着いている日は、シャンプーとミルクだけで十分な場合もあります。髪の声を聞きながら、無理のない量とペースで続けることが一番の近道です。 まとめ...

カラーダメージを補修する方法|サロンスタイリストが教えるホームケアの考え方

「色は綺麗なのに、髪がゴワつく…」そんな声が増えています 先日サロンでこんなお客様が来られました。カラー歴は10年ほどで、ご自宅でのホームカラーとサロンでのリタッチを併用されていたそうです。「色味は気に入っているんです。でも最近、毛先がパサついて、ブラシが途中で引っかかるようになって…」とのこと。鏡の前で髪を一束つまんでみせてくださった表情が、今でも印象に残っています。 カラーダメージは、見た目の変化として現れるまでに時間がかかることが多く、気づいたときには「なんとなく扱いにくい」状態になっていることが少なくありません。今回は、サロンで実際にお客様にお伝えしているホームケアの考え方をご紹介します。 カラーダメージはどうして起きるのか ヘアカラーは、髪の表面をおおうキューティクルを開き、内側に色素を届ける仕組みです。そのため施術のたびに、髪の内部にあるタンパク質や脂質、水分が少しずつ流れ出してしまいます。ダメージを受けた髪は水分を保ちにくく、摩擦に弱く、結果として「パサつき」「絡まり」「色落ちの早さ」といった悩みにつながります。 つまり、カラーダメージの補修は「足りなくなったものを補い、外からの刺激を減らし、髪を整える」という3つの流れで考えると分かりやすくなります。 毎日のホームケアで意識したい3ステップ 1. 洗う:まず髪の状態をリセットする ダメージが気になる髪ほど、シャンプーの選び方が大切です。洗浄力が強すぎると、必要な皮脂まで落としてしまい、かえって乾燥を招くことがあります。SENJYUの「Synergy Pure Shampoo」は、髪と頭皮をやさしく洗い上げることを目指して設計されたシャンプーです。カラー後は、ゴシゴシこするのではなく、指の腹で頭皮を揉むように洗うだけでも、髪への負担はずいぶん変わります。すすぎも、ぬるめのお湯で丁寧に行いましょう。 2. 補う:内部に水分と栄養を届ける 洗い上がりの髪は、水分が抜けやすい状態です。タオルで押さえるように水気を取ったら、「Synergy CELL CURE(ミルク)」を全体になじませて、内側に潤いを届けます。ミルクは軽いテクスチャーのものが多く、細い髪や猫っ毛の方でも重たくなりにくいのが特徴です。ポイントは、根元ではなく中間から毛先を中心になじませること。ダメージが集中しやすい部分に、しっかり補いを届けてあげましょう。 3. 守る:オイルで仕上げの膜をつくる ミルクで補った潤いを逃がさないために、最後に「Synergy CURE OIL(オイル)」で表面を整えます。量を出しすぎると、ベタつきや重さの原因になるので注意が必要です。手のひらに数滴を広げ、毛先を中心に軽くなじませる程度がちょうど良い目安です。ドライヤーの前に使うと、熱から髪を守る役割も期待できます。 サロンでお客様にお伝えしている3つのポイント ドライヤーは「乾かしすぎない」を意識する 髪がほぼ乾いたら冷風に切り替える。これだけでも、表面の傷みを抑えやすくなります。熱を当てる時間が短いほど、髪の水分は保たれやすくなります。 カラーの間隔を見直す リタッチのたびに全体へカラー剤を塗ると、ダメージは重なっていきます。必要な部分だけに絞る、間隔を少し空けるなど、髪の状態に合わせた調整がとても大切です。迷ったら、ぜひ担当のスタイリストに相談してみてください。 「今日は何もしない日」を作る ケアを頑張りすぎて、毎日何種類も重ねてしまうと、かえって髪がベタついたり、重く見えたりすることもあります。髪が落ち着いている日は、シャンプーとミルクだけで十分な場合もあります。髪の声を聞きながら、無理のない量とペースで続けることが一番の近道です。 まとめ...